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2020-12-01

【登録締め切りました】JCC/Willis Towers Watson/JETRO アムステルダム共催ウェビナー「企業を取り巻くコロナ禍後のリスクとリスクマネジメントの変化」

ご登録は締め切らせていただきました。

 

この度JCCではWillis Towers WatsonとJETROアムステルダム事務所の全面的なご協力のもと「企業を取り巻くコロナ禍後のリスクとリスクマネジメントの変化」を開催いたします。

 

コロナ禍で益々重要性が高まるリスクマネジメント!

9月に入ってからもコロナが継続した猛威を振るう中、ようやくオランダへご帰国になられた駐在員の方々も多く、またこのタイミングで出勤を再開する企業も数多いと推察します。今般のコロナ禍は、社会、企業のマネジメント、個人の生活様式、様々なものに変化を強いており、保険・リスクマネジメントの分野においても例外ではありません。

コロナ禍を経た企業において、取り組むべき課題としてリスクマネジメントの優先順位は高まっています。また、コロナ禍後にリスクが変化、上昇している例として、従業員のリストラ・感染症リスクなどマネージメント職に就かれる事の多い駐在員への役員賠償リスクや雇用慣行リスク、取引先の倒産などの貸し倒れリスク、テレワーク増加によるサイバーリスクの高まりなど企業運営に大きな損害を与えうる様々なリスク要因が懸念されています。その一方で、保険会社の補償限度額の減少や引き受け方針の変化、保険料率の上昇など従来のリスク転嫁手法が取りにくい環境にもあり、今回はウイリスタワーズワトソンの関根欧州営業統括部長より、コロナ禍後のリスクの変化コロナ禍の影響下にある企業の課題、並びに目指すべきリスクマネジメントについて、また、同社足立サイバーセキュリティアドバイザーからコロナ禍によるサイバーリスクの変化について解説いただきます。

【当日のセミナースケジュール予定】

13:00-13:05 開会
13:05‐14:10 関根伸一郎 ‐ コロナ禍の影響 / コロナ禍後のリスクの変化

保険マーケットへの影響 / 役員賠償・雇用慣行リスクの上昇

足立照嘉   – コロナ禍に伴うサイバーリスクの変化 / 信用リスクの上昇

コロナ禍後のリスクマネジメントの変化

14:10‐14:15 Q&A

 

  • 実施言語: 日本語
  • お申し込みは会員専用ページへログインの上、お申し込みください。
  • 参加費: 無料
  • 接続方法はお申込者に追って御連絡します。

講演者情報:

関根伸一郎

Willis Towers Watson, Japan Global Practice Group – Europe Director

日系企業の日本本社を中心に、グローバルでのリスクマネジメント体制の構築やグローバル保険プログラムの導入、運営などを数々実践。2016年、大阪支店からロンドン本社に異動、欧州の日系企業営業統括を担当。

足立照嘉

Willis Towers Watson, サイバーセキュリティ アドバイザー

ロンドンを拠点に活動するサイバーセキュリティ専門家。サイバーセキュリティ企業の経営者としておよそ20年の経験を持ち、国内外の通信会社や IT 企業などのサイバーセキュリティ事業者に技術供給およびコンサルティングを提供。日本を代表する企業経営層からの信頼も厚い。また、サイバーセキュリティ関連技術への投資や経営参画なども行っている。メディア出演や雑誌・ウェブへの執筆により啓発を行っており、著書である『サイバー犯罪入門』『GDPR ガイドブック』はいずれも Amazon ランキングで1位を獲得。大阪大学大学院工学研究科共同研究員。