JCC文化広報部会　寄付、協賛、広報に関するガイドライン

　JCC文化広報部会

2018年9月　制定

2019年7月　改定

JCCによる寄付、協賛、イベント告知などの広報の目的

日蘭の友好を促進することを目的とし、両国間の親善に資する事業を幅広く支援することを通じて、JCCの役割を果たすことを目的とする

対象

上記目的に沿った案件で下記の基準を満たすものとする

1. 両国のよりよい理解、あるいは親善に寄与するものであること
2. 大使館の後援、参加する文化事業、或いはその方向性と整合性があること
3. JCCが対象となる企画、事業の主体ではないこと
4. 会員企業の多数の賛同を得られうる、あるいは会員の利益につながりうること

寄付、協賛、広報、支援対象のカテゴリー

文化交流事業（日本の文化、芸術の紹介、オランダ国内の日本文化関連の保守、展示活動、およびオランダ芸術文化の日本企業への紹介など）

オランダにおける両国、或いは欧州との青少年交流事業（両国青少年の参加するスポーツ大会など）

両国の親善に寄与する慈善・非営利団体など（JWC、シルバーネット、邦人相談窓口、囲碁会館など）

大使館との調整にて国レベルの文化交流事業の一環と認定されるものはその都度検討するものとする

会員の利益につながると判断されたもの

対象から除外する依頼

1. 事業そのものが利益を目的とするもの、或いはそれに準じるもの
2. 私企業、営利団体或いは個人の活動
3. オランダ大学生の日本訪問研修などその効果測定が困難なもの

支援決定のプロセスと報告

1. JCC事務局（事務局長と事務局担当副会頭）にて賛助依頼に関し、その主旨、依頼元、賛助依頼金額の内容を精査の上、第一次審査を実施し、上記主旨にあったものに関して文化広報部会長に具申する
2. 審査にあたり事前にヒアリングの必要が認められる場合、或いは依頼元からの面談の要請があった場合には適宜、JCC事務局にて対応する
3. 事業内容でJCCに大きなインパクトが予測されると認められる場合には文化広報部会長、その後会頭に具申を行い、会頭副会頭会議を経て定例理事会で審議する
4. JCCとしての支援のカテゴリーからは外れるものの両国親善に寄与すると判断されたものは必要に応じJCCから会員企業に該当事業の紹介を行う。この際の判断は各企業に委ねる。（例：スポンサー的な活動）

かわら版への広報掲載

紙面の制限があるため、JCCが承知した行事、学校行事、以下の非営利団体、ならびに3の項の趣旨に合致し部会の承認を得た非営利目的な活動に限定する。

在蘭日本人学校・日本語補習授業校　（JCCが運営の上部組織)

JWC（約25年前設立、JCCの婦人会的存在。JCCより長期にわたり助成金拠出実績あり。非営利団体)

日本人相談窓口（設立時、大使館、JCCが関わった。駐在員家族への支援。非営利団体)

Amstelland病院ジャパンデスク（JCCから理ことを派遣、設立からJCCが関与。現在寄付活動へも参画）

シルバーネット（在蘭日本人会、高齢者中心の互助会的活動を担っている。大使館との連携も密。非営利団体)

WEBへの掲載

６の項の団体および上述の２．および３．の項を参考に掲載可否を５のプロセスにて決定すること

以上

・当ロゴマークの著作権は、JCCに帰属するものとする。無断使用禁止。ロゴの掲載を希望する際は、JCC事務局へ一報のこと。

・ウェブサイトへのロゴの使用に関しては、「JCC会員」であることを明記し、会員企業と弊所の関係性の明記をすること。「ビジネスパートナー」など、営利関係があると誤解されかねない表現はお断りします。

・JCCロゴに弊所ウェブサイトへのリンクを貼ること　（https://www.jcc-holland.nl/）

・カラー表示、モノクロ禁止。120ピクセル以上で表示。

・ロゴの回転、ロゴ内の文字の変更は禁止。

【使用可能なロゴのパターン】

その他ロゴの使用希望、お問い合せはJCC事務局 (info@jcc-holland.nl Tel：020 662 1457)まで